ファッションな日々

ファッションな日々

ダンディな大人の男の必須アイテムの1つ

パナマハットを初めて目にしたのは、映画の中であったと思います。


題名は思い出せませんが、ある有名な映画の中で主人公(老いた考古学者)が被っていたのです。子供心に「男だったら、いつかはあんなパナマハットを被って、街中を闊歩してみたいなぁ」と思ったものです。そして今、自分もその主人公の年齢に近づいてきました。幼き頃に見た夢を果たせないままに。


小生のちっぽけでノスタルジックな感傷はさておき、その名称の由来や素材、そしてあの独特の形態は、どうのようにして生まれたのでしょうか?
そこで、自分なりに調べてみました。


先ず、名称の由来ですが、1834年にセオドア・ルーズベルト大統領がパナマ運河を訪問した時に被っていたからとする説が有力のようです。

 

次に、素材ですが、エクアドル産のパナマソウの葉を細かく裂いた紐を編んで作られるそうです。そして最後に、どうしてあのユニークな形態が生まれたのか?その理由はズバリ、嵩張る帽子の持ち運びを容易にするために生まれたのですね!


何れにせよ、お洒落でダンディな大人の男にとって、必須アイテムの1つであることは言うまでもないと思います。

春夏に大活躍したパナマハットの好きなところ

今年の春から夏は、例年以上にパナマハットにお世話になりました。今年も猛暑日が多かったということはもちろん、紫外線も強いのか早くから日焼けをしてしまっていたのです。


暑くても紫外線対策に帽子は被りたいし、けれど被り心地が悪かったり頭が熱くなってしまうのは嫌なのですが、パナマハットはとても頼りになる存在です。軽くて被り心地が良く、見た目にも涼しげです。


紫外線対策以外にもファッションのアクセントにもなり、パナマハット一つで一気に夏っぽい雰囲気が出るのも魅力の一つだなと思います。


また、一口にパナマハットといってもデザインや色など様々なバリエーションがあるので、自分のファッションや好みによって選べるのも嬉しいところです。長く被れるようなパナマハットをもう一つ購入したいなと思っています。

自分に似合うパナマハット

かっこよくパナマハットをかぶりこなしているかたを見ると憧れます。

 

自分もこんな風に帽子をかぶれたらなあと思うことはあるのですが、残念ながら今まで似合うと思えるようなものに出会ったことがありませんでした。

 

ですがオシャレな友人に話しを聞いてみると、それはデザインばかり見ていて自分の顔の形に合ったものを選んでいないからだをいうのです。


そんなものなのかなと思って、一緒にパナマハットを探しにショッピングに行ったのですが、その友人が選んでくれたものは自分では選ばないような形をしたものでした。

 

ですが恐る恐るかぶってみると、今までの悩みはなんだったのだろうと思うほどしっくりとハマったんです。私は帽子が似合わないんじゃなくて、似合わない帽子ばかり選んでいたんだなあと目から鱗でした。


友人が選んでくれたそのパナマハットは、毎年夏になると愛用しています。

パナマハットを買う時の心得

みなさんの中にもこれまでにパナマハットを買いたいと思った事がある方がいるかと思います。


ですが、パナマハットは普通の帽子とは違ってかなりおしゃれを重視した帽子であるので誰でも気楽に被れる帽子かというとそうでもないです。

 

というのも、パナマハットは被る人の顔の形でかなり似合うか似合わないかがはっきりするからです。ですから、これからパナマハットを買おうと思っている方はまず自分の顔がどういう系統の顔か考えた上でパナマハットを買うかどうか検討されるべきです。

それで多くの方は思いつきでパナマハットを買ってしまって後悔する事もなくなります。


少なくとも私はそうやって事前に自分の顔がパナマハットが似合うかしっかり考えてから購入を決めて正解でした。


あなたのパナマハットの被り方は正しいですか


南米生まれのパナマハット。
東洋人にも似合う帽子として有名です。

 

そんなパナマハットですが、どのような被り方をしていますでしょうか。
そんなの帽子なんだから普通に被ってますよ、と答える方が多いと思います。

 

しかし、パナマハットはそのまま被るのではダメなのです。
何がダメなのかというと、何も考えずに被るということがいけないんです。

パナマハットは、少し捻くれているんですよ。


ちょっとツバを上げて被ってみたり、あまり深く被らなかったり、いろいろな被り方を試してみて下さい。

試していく中で、一番しっくりくる被り方こそが、あなたにとっての正しい被り方なのです。

 

さあ、さっそくパナマハットを被って、自分だけの被り方を追及していこうじゃありませんか。

南米の麦わら帽子? パナマハットの魅力

日本で夏場被る帽子と言えば、一般的に思い当たるのは麦わら帽子かと思います。

 

麦わらで編まれた、風通しの良い帽子で、昔から夏場の作業や日差しよけとして被られてきました。ただ、似たようなものは南米でも作られており、その代表例がパナマハットだと思います。

 

パナマハットの原材料は、基本的にはトキヤ草或いはパナマ草ですが、編みこむのは葉を裂いて乾燥させた紐状の繊維になりますから、その点も麦わら帽子と製作過程が似ているわけですね。紐状の繊維が一定でないので、機械で編むことは基本的に無理で、ほぼ全てのパナマハットが手作業で作られているようです。

 

そういう意味では、一つ一つの製品に職人さんの愛が詰まったオリジナル品とも言えるかもしれません。そう考えると、購入したら大切に使ってみたくなりますね。


パナマハットの選び方について


パナマハットの選び方についてですが、パナマハットには様々なものがありますので、どれを被ればいいのか分からないという方も多いと思います。


そこで選び方ですが、まずは顔の形などに合わせて購入することが必要となります。
インターネットでは、こうした顔の形に合わせてどういったパナマハットを選べばいいのかと言うことが書かれていたりしますので、こうしたものを参考にすることがお勧めとなります。


また、こうしたパナマハットを購入する際には、普段きている服装などとコーディネートをするということが大切です。


たとえば、カラーなども様々なものがありますので、なるべく自分のきている服装とのコーデなどを考えて購入するとよいでしょう。


あまり奇抜なものは避けたほうが良いです。

ボルサリーノ ハット